メッツのエデュアルド・エスコバル内野手(33)が自身初、今季リーグ2人目のサイクル安打を達成した。

「7番三塁」でスタメン出場。1回2死満塁から右前へ2点適時打、4回に左翼へ二塁打、5回は遊飛、8回に右翼へ5号2ランを放ってリーチをかけた。9回2死一、二塁からの第5打席に右越えの2点三塁打を放って達成した。5打数4安打6打点と大爆発した。

サイクル安打はイエリチ(ブルワーズ)に次いで今季2人目。04年に開場したペトコパークでは初の快挙となった。メッツでは12年のヘアーストン以来、球団史上11人目。

エスコバルは昨年オフ、メッツと2年2000万ドル(約26億円)の契約を結び、ブルワーズから移籍した。