米大手スポーツメディア「ジ・アスレチック」は8日、かつてレッズなどでGMを務めた解説者のジム・ボーデン氏が今季のオールスターメンバーを独自選出した記事を掲載。大谷翔平選手(エンゼルス)はア・リーグ指名打者(DH)の控えとして選出された。

ア・リーグの先発DHに選ばれたのは、ここまで打率2割9分9厘、17本塁打、38打点をマークし、先日には6年1億1500万円(約150億円)で契約延長したヨルダン・アルバレス(アストロズ)。アストロズのダスティ・ベーカー監督は彼を共に殿堂入りした大打者ウィリー・マッコビーおよびウィリー・スタージェルと比較し、A・J・ヒンチ監督も往年の強打者カルロス・デルガドを引き合いに出していたと同記事では紹介している。

ボーデン氏は大谷については、打者として打率2割4分2厘、11本塁打、32打点、投手として3勝4敗、防御率3・99の成績を「打席でもマウンドでも水準以下」としつつも、「それでも私は球界の顔であり、MLB史上最高の二刀流選手である大谷をチームに入れる方法を探す」としている。

なお大谷と共に控えDHに名を連ねたのは、打率3割5分9厘、5本塁打、23打点のJ・D・マルティネス(レッドソックス)。打率2割7分6厘、12本塁打、36打点のジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)は選出外となった。