死球を巡り、両軍8人が退場とする大乱闘が起きた。2回、エンゼルス先発のワンツがウインカーに死球。ここから大乱闘が起きた。

米メディアから伏線として指摘されているのは、前日の9回にエンゼルス・トラウトが頭部付近への投球されたこと。これに対する報復死球を企てたとみられている。1回には、ワンツがマ軍のフリオ・ロドリゲスの頭部付近に投球していた。

クルーチーフのエイドリアン・ジョンソン審判は記者の質問に「頭の上の投球についてあなたは話しているが、今日警告するものではない。今日起きたことは、1人が当たったこと。それに対して警告した」と話した。トラウトへの投球は不問に付した。