ブレーブスのベテラン右腕チャーリー・モートン(38)が、投げ合ったエンゼルス大谷翔平投手(28)をたたえた。

この日の対戦は6回を2安打無失点、7回3四球で勝敗はつかず、大谷とは6回まで互角の投げ合いを演じた。

試合後は「彼は完璧に支配的な投球をしていた。打線がすごい投手に対して素晴らしい仕事をした」と振り返った。投げ合っていながらも大谷の投球に目を見張り「ただ1人の選手を、1人の投手を傍観しているような感覚だった。球が手から放たれるのを見て、彼の投球フォームの静けさだったり、落ち着きだったりを見て、何とすごい投手だと思いながら見ていた」と話した。さらに「あの才能、プロ精神が、今の彼の結果を生んでいると思う。とにかくタフな相手だ」とたたえた。