ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が、レッドソックス戦で2試合連続となる46号ソロを放った。後半戦すでに13本目で、現在65.9本ペース。今季はこの試合を含め残り50試合となっている。また、これでシーズン100打点にも到達。MLB公式サイトによると、出場109試合目での大台到達は、ミゲル・カブレラが103試合で達成した2013年以降では最速だという。

ジャッジはフェンウェイパークでの伝統の一戦に「2番右翼」で出場。1-0の3回先頭の第2打席で、1ボールから右腕イオバルディの高めフォーシームを捉え、グリーンモンスター越えのソロを放った。

開幕からチーム113試合目で46本塁打は、シーズン76本塁打のメジャー記録を樹立した2001年バリー・ボンズの48本塁打に次いで最多タイ。これで今季打率.305、46本塁打、100打点、OPS1.086となった。