レンジャーズとマイナー契約していた有原航平投手(30)が今季初めてメジャー登録され、昨年9月15日アストロズ戦以来の先発登板。5回2/3を8安打3失点、3四球6奪三振で敗戦投手となった。

立ち上がりの初回に先制され、2回にも1失点。3回にはソロ本塁打を浴びるなど、序盤は不安定な投球だった。

それでも4、5回を3者凡退。6回無死一、二塁から二ゴロ併殺に打ち取ったところで交代した。

球数は93球。

メジャー1年目の昨季は、右肩手術を受けるなど約4カ月間離脱。計10試合に登板し、2勝4敗、防御率6・64の成績に終わった。

その後、メジャー40人枠から外れ、今季は傘下の3Aラウンドロックでプレー。メジャー復帰を目指していた。

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