エンゼルス大谷翔平投手(28)が「1番DH」でスタメン出場し、1四球を選んだが3打数無安打に終わった。連続試合安打は「5」で止まった。打率は2割6分3厘。

1回の第1打席はカウント3-1からの5球目、93・7マイル(約151キロ)直球を捉えたが、二ゴロに倒れた。エンゼルスは2回、ウォルシュの15号ソロで1点を先制した。

大谷の第2打席は3回2死走者なし、カウント3-1から1球も振ることなく四球を選んだ。

第3打席は、5回2死一塁。カウント1-2から84・9マイル(約137キロ)スライダー、見逃せば高めのボール球に手を出し、空振り三振に終わった。

第4打席は、8回2死走者なし。投手は2番手のヒメネスに代わり、2ストライクと追い込まれた後の高め98・2マイル(約158キロ)直球に空振り三振を喫した。

エンゼルスは先発した左腕パトリック・サンドバル(25)が4安打無四球、9三振を奪う好投で完封勝利を挙げた。