米大リーグ機構は24日、来季の公式戦日程を発表した。3月30日(日本時間31日)に全球団がそろって開幕を迎え、大谷の所属するエンゼルスは、アスレチックスと敵地で対戦する。

ワイルドカードが各リーグ3ずつに増え、公平性を確保するために対戦方式が大きく変わった。97年に交流戦が導入されてから初めて、各チームが同一シーズン中に全球団と対戦する。交流戦は20から46試合に増える一方、同一地区との対戦は76試合(4球団と19試合ずつ)から52試合(4球団と13試合ずつ)に大幅減少。同一リーグの他地区との対戦も66から64に減る。

鈴木の所属するカブスは、6月24、25日にロンドンでカージナルスと対戦する。レギュラーシーズン最終戦は10月1日。オールスターは7月11日に22年ぶりにシアトルで行われる。