エンゼルス大谷翔平投手(28)が25日(日本時間26日)、レイズ戦に「2番DH」で出場し、4打数1安打で7試合ぶりに打点を挙げた。7点を追う8回無死二塁、右腕トンプソンの初球ツーシームを捉え、左中間へ運んだ。打球速度110.7マイル(約178キロ)は両軍で最速。1点を返し、アデルの適時打で3点目のホームを踏んだが、時すでに遅しだった。
先発の左腕サンドバルが3回に失策も絡んで5失点。序盤のビハインドをはね返す勢いはなかった。今季メジャー3位のチーム防御率3.29を誇るレイズ投手陣を相手に10安打を放ちながら完敗。カード4連戦で4連敗を喫し、チームは6連敗で今季ワーストを更新する借金21となった。守備の乱れも響いた試合に、ネビン監督代行は「流れを逸してしまった」と唇をかんだ。
連敗中に球団売却の方針が発表され、チームはさらに黒星を重ねた。悪い知らせは続き、この日、主力のウォルシュが胸郭出口症候群で60日間の負傷者リスト(IL)に入り、今季終了となった。強打者レンドンに続き、昨年29本塁打と飛躍したウォルシュも離脱となった。
26日(同27日)からは敵地でブルージェイズ3連戦。中継ぎに配置転換となった菊池と打者大谷が5月末以来、再び対戦する可能性もある。2戦目には11勝をかけて登板も予定。投打でチームの負の流れを変える。【斎藤庸裕】



