ブルージェイズ菊池雄星投手(31)が、9回途中に6番手で登板し、2/3回を無安打無失点だった。

3-8と大きくリードされた9回1死二塁から登板。1人目の6番ゴンザレスを初球スライダーで遊ゴロに打ち取ると、次のヒガシオカをカウント2-2からスライダーで空振り三振に退け、打者2人に対しわずか6球で無安打無失点。7回にア・リーグ最多記録に並ぶ今季61号本塁打を放ったアーロン・ジャッジ外野手(30)とは、対戦しなかった。

チームは投手陣が6人継投し、合わせて11安打、8失点と打たれ2連敗。しかしワイルドカード争いで4位のオリオールズが負けたため、ポストシーズンの進出マジックは1となった。