ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が7回、ア・リーグタイ記録となるシーズン61号本塁打を放った。ヤンキースの先輩、ロジャー・マリスの記録に並んだ。2人の記録が作り出した数字が、美しい対称性があるとして話題になっている。

マリスの61号が出たのは1961年。そこから61年後の2022年にジャッジが記録に並んだ。マリスのヤンキース時代の背番号は9で、ジャッジは99。両者ともに主に右翼(守備位置は9)を守っている。