ダイヤモンドバックスが元セーブ王のジェウリス・ファミリア投手とマイナー契約を結んだことが分かった。米紙「USAトゥデー」に寄稿するボブ・ナイチンゲール氏がツイッターで伝えている。

33歳のベテラン右腕ファミリアはメッツ時代の2016年にナ・リーグ最多の51セーブでタイトルを獲得し、オールスターにも選出。近年は主に中継ぎを務め、昨季はフィリーズとレッドソックスで合計48試合に登板して2勝3敗、防御率6・09と振るわなかった。通算成績は34勝28敗125セーブ、防御率3・51。

昨季のダイヤモンドバックスはブルペン防御率4・58で、今オフはその強化に注力。前ヤクルトのスコット・マクガフやミゲル・カストロらを補強している。