3月に開催されるWBCの参加20チームの出場登録選手が9日（日本時間10日）に米専門テレビ局MLBネットワークの特番で発表されることが分かった。米東部時間午後7時（日本時間10日午前9時）からの1時間番組で明らかになる。侍ジャパンのメンバー30人はすでに1月26日に発表されているが、ライバルチームの顔触れがここで出そろうことになる。
米国代表は主将を務めるエンゼルスのマイク・トラウト外野手（31）を始め、サイ・ヤング賞3度受賞のドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー（34）、10年連続ゴールドグラブ賞受賞のカージナルスのノーラン・アレナド内野手（31）ら豪華な顔触れがそろう見込み。もう1つの強豪ドミニカ共和国代表には、昨季MVP得票2位のパドレスのマニー・マチャド内野手（30）や21年本塁打王のブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手（23）が参戦する見通しとなっている。
