マリナーズが2日(日本時間3日)、米野球殿堂入りしているランディ・ジョンソン氏(62)の背番号永久欠番の式典を開催し、イチロー氏(52)も出席した。

両氏はマリナーズ時代に同じ「51」番を着用していたが、ジョンソン氏は1998年途中に移籍。その2年半後に入団したイチロー氏は、すでに偉大な実績を残すジョンソン氏に敬意を示し、同じ背番号を着用してもいいかを事前に問い合わせたという経緯があった。昨年、米殿堂入りを果たしたイチロー氏の永久欠番式は昨年8月に開催されており、このときはジョンソン氏がイチロー氏を尊重し、永久欠番の同時開催を遠慮したため、この日に開催された。

式典のスピーチでジョンソン氏は「彼は私に手紙で51番を着用してもいいかと尋ねてきた。そしてメジャーで誰も成し遂げていないことを成し遂げ、殿堂入り選手となった」と語り「同じ51番として永久欠番となったことを誇りに思う」と話した。

ジョンソン氏は88年にエクスポズでデビューし89年途中から9年半マリナーズでプレー。メジャー22年間で通算303勝166敗、防御率3.29、4875奪三振をマークし、サイ・ヤング賞を5度受賞。15年に米野球殿堂入りした。