エンゼルスのパトリック・サンドバル投手(26)が24日(日本時間25日)、メキシコ代表として出場したWBCを振り返った。

20日に行われた準決勝・日本戦はサヨナラ負けを喫したが、先発で4回1/3を投げ、4安打無失点と力投した。日本と米国の決勝戦をスタジアムで観戦し、「スタンドに座って野球の試合を見ることはあまりないけど、あの雰囲気は、本当に見ていて楽しかった。本当に信じられないくらいだった」と語った。

9回2死から大谷翔平投手(28)とマイク・トラウト外野手(31)が対戦。同僚対決でどちらを応援していたかと問われ、「ただただ、ニュートラル(中立)な観客として(見ていた)」と話した。