ブルワーズは1日、ルイス・ウリアス内野手を左ハムストリングの挫傷により10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。3月30日の開幕戦で負傷していた。

ウリアスはWBCメキシコ代表メンバーで、準決勝の日本戦に「6番二塁」で出場し、佐々木朗希投手から先制3ラン本塁打を放った選手。

同選手の離脱に伴い、傘下3Aのジョーイ・ウィーマー外野手がメジャー昇格を果たした。

クレイグ・カウンセル監督はウリアスについて復帰までは6-8週間かかる重傷だとコメント。「残念だが他の選手に穴を埋めてもらい、5月下旬か6月上旬には復帰してほしい」と述べた。

ウリアスは昨季119試合に出場し、打率2割3分9厘、16本塁打、47打点をマーク。同選手の離脱中は、内外野を守れるオーウェン・ミラーが主に内野で出場するとみられる。(AP)