レッドソックス吉田正尚外野手(29)がレイズとのダブルヘッダー第1試合に「4番左翼」で出場し、2試合ぶり22度目のマルチ安打をマークした。

1点リードの6回2死二塁の第4打席で、4番手左腕ビークスの2球目、外角94マイル(約151キロ)フォーシームを左翼の深いところへはじき返す適時二塁打。二塁打は今季13本目となった。

さらに8回1死走者なしの第5打席で、二塁への内野安打を放った。

1回2死一塁の第1打席は二ゴロ、4回1死走者なしの第2打席は1ボール2ストライクと追い込まれてから外角高めスライダーを空振り三振、5回2死一、二塁の第3打席は四球で、4打数2安打、1打点1得点、1四球。打率は第1試合終了時で3割1分6厘となった。

チームは序盤でリードを許したが、6回に逆転し12安打8得点で競り勝った。

【動画はこちら】吉田正尚 第2打席に2塁打を放つ!!