カブス鈴木誠也外野手(28)が、憧れのエンゼルス主砲マイク・トラウト外野手(31)と対面した。

打撃練習を終え、トラウトは「ようやく会えて、とても良かったよ。オオタニからたくさん(彼について)いい話を聞いていた」と明かした。

鈴木は入団会見で背番号27を選んだ理由で「マイク・トラウト。アイ・ラブ・ユー」と英語で回答し、話題になっていた。これについてトラウトも知っていたようで、「会えて、とてもいい時間だった」と笑顔で語った。

鈴木はエンゼルスとの3連戦で3試合連続の「4番右翼」で出場。ここ2試合は8打数1安打となっている。トラウトは「自分らしくプレーを続けていけばいいと思う。見ていて楽しいね」とエールを送った。