エンゼルス大谷翔平投手(28)が本拠地でのホワイトソックス戦で26号同点ソロを放った。「3番DH」で出場し、4回の第2打席で、右翼スタンドへ運んだ。この試合の1回表、ライバルのロベルトが22号を放ち3本差としたが再び4本差に広げた。

本塁打は日米通算200号となる25号ソロを放った23日以来、3試合ぶり。ア・リーグ本塁打王争いで2位以下を引き離している。

今月は11本目で、月間の本塁打数としては今季最多となり、2021年6月の13本に次ぐ2番目の月間本数。チーム80試合で26号はシーズン52・6本ペースで、21年の自己最多46本塁打を上回る。なお、21年はチーム78試合目の6月28日ヤンキース戦で26号に到達した。

ホワイトソックス戦での本塁打は通算13本目で、同リーグ同地区以外の対戦相手としては最多。本拠地エンゼルスタジアムでは通算87本目となった。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本