ヤンキースがレッドソックスとの接戦に敗れ、1995年8月以来、28年ぶりの8連敗を喫した。これで60勝64敗となり今季最多の借金4。ア・リーグ東地区で最下位に沈んでおり、ワイルドカードではポストシーズン進出圏内の3位マリナーズと9ゲーム差の7位となった。今季このまま借金生活で終われば、連続勝ち越しが30シーズンで途切れることになる。
試合は、ヤンキースが7回までに3度リードを許したがすぐに追いつき、激しい競り合いとなった。8回には2死一塁でボルピが左前打を放ち、返球がもたつく間に一塁走者のカイナーファレファがホームに滑り込み勝ち越しかと思われた。だがチャレンジのビデオ判定でアウトに翻り、得点取り消し。スタンドからはため息とブーイングが響き渡った。
試合後のクラブハウスは、レッドソックス側が陽気な音楽が大音量で流れるのとは対照的に、ヤンキース側は静まり返っていた。ポストシーズン進出が厳しい状況になり、ブーン監督は「残りのシーズンは、奇跡的な快進撃が必要だ」と話した。



