フィリーズは5日、トレイ・ターナー内野手(30)を父親リストに登録した。同選手は直前にシーズンハイの15試合連続安打を記録しており、この日、ナ・リーグの週間最優秀選手に選出されていた。

今季からフィリーズでプレーしているターナーは、8月28日からの6試合で打率4割2分3厘、6本塁打、14打点、2盗塁を記録し、5日発表のナ・リーグ週間最優秀選手に選ばれていた。さらに4日のパドレス戦では2ランを含む2安打を決め、連続安打記録をシーズンハイの15試合に伸ばしていた。

フィリーズはこれにより、内野兼外野手のウェストン・ウィルソン選手を傘下3Aから招集。ウィルソンは3日の試合で2本塁打を放って今季29発とし、リース・ホスキンス内野兼外野手が2017年に記録した同フランチャイズのシーズン最多本塁打の記録に並んでいた。(AP)