ダイヤモンドバックスがサヨナラ勝ちを収め、対戦成績を1勝2敗とした。クリスチャン・ウォーカー一塁手が、サヨナラ適時打でチームに勝利をもたらしたケテル・マルテ二塁手を「最高の打者の1人」とたたえた。MLB公式サイトが伝えている。

試合は両先発の投手戦で、6回までは両軍無得点と息詰まる展開。ダイヤモンドバックスは1点を先行された7回、ルルデス・グリエル左翼手の適時二塁打ですかさず同点に追い付くと、9回1死満塁からマルテが中前へサヨナラ適時打を放ち、決着をつけた。

ウォーカーは「マルテはシーズンを通してああいうプレーをしてくれている。もう4年か5年くらい、彼がそうやっているのを見てきたし、驚きはしないね。彼は、私がこれまで一緒にプレーしてきた打者の中で最高の1人。いつ飛ばせばいいのか、外野に打てばいいのかを分かっている」と称賛した。

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