かつてアスレチックスなどでプレーしたアンドリュー・ベイリー氏(39)が21日、古巣レッドソックスの投手コーチに就任した。

ベイリーは2009年にアスレチックスでデビューし、12年からレッドソックスに2シーズン在籍。そのほかヤンキース、フィリーズ、エンゼルスでもプレーし、メジャー8シーズンで16勝14敗、防御率3・12の成績を記録した。オールスターには2回選出された。

引退後、18年はエンゼルスのアシスタントコーチなどを務め、翌年には同球団のブルペンコーチに。20年から4シーズンにわたりジャイアンツで投手コーチを務めた。(AP)