オリックスからポスティング制度で米移籍を目指す山本由伸投手(25)に対し、ジャイアンツとレッドソックスが、いずれも総額3億ドル(約420億円)の条件を提示していることが16日(日本時間17日)、明らかになった。元レッズGMで、現在「CBSスポーツ」などでアナリストを務めるジム・ボーデン氏が、「X(旧ツイッター)」で伝えた。

現在渡米中の山本は、これまでにメッツ、ジャイアンツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズと直接交渉。ドジャースは移籍したばかりの大谷翔平投手(29)が同席するなど、争奪戦はさらにヒートアップしてきた。