パドレスが、FAになっていたジュリクソン・プロファー外野手(30)と1年100万ドル(約1億4500万円)で再契約したと12日、複数メディアが伝えた。打席数に応じた出来高が最大150万ドル(約2億1800万円)付くという。

キュラソー出身のプロファーは12年にレンジャーズでデビューし、内外野を守れるユーティリティーとして活躍、18年には自己最多20本塁打を放った。

19年はアスレチックス、20~22年はパドレスでプレー。昨季はロッキーズと1年契約を結ぶも8月に自由契約となり、直後にパドレスに復帰していた。昨季2チームで計125試合に出場し、打率2割4分2厘、9本塁打、46打点、OPS・689。メジャー通算10年で打率2割3分8厘、759安打、87本塁打、359打点、OPS・706。WBCではオランダ代表として13、17、23年大会に出場している。