ブルージェイズ菊池雄星投手は24日(日本時間25日)、ブルペンで48球を投げ、握りを変えたチェンジアップの修正に取り組んだ。

昨季より球速を遅くし、右打者の外角に変化させるのが狙い。「外をめがけると、リリースが早くなってしまう。(捕手に)真ん中に構えてもらって、そこに投げるつもりで投げるとちょうどいいくらい」と工夫して精度の向上を図った。26日(同27日)にオープン戦初登板を予定している。(ダンイーデン共同)