ブルージェイズ菊池雄星投手はマイナーの紅白戦に登板し、打者15人に対し2安打無失点、4奪三振だった。

当初はヤンキース戦に投げる予定だったが、シーズン中に対戦が多い同地区ライバル球団であるため「研究というか、お互いにそういうのがある」と手の内を明かさないための変更となった。課題の直球の制球については「(体の)開きを抑えるようにした。結果的に球速も上がった」と話した。