米スポーツビジネスメディア「スポルティコ」が19日(日本時間20日)、MLBの今季年収ランキングを発表し、ドジャース大谷翔平投手(29)が断トツの1位であることが分かった。ドジャースの年俸が200万ドル(約3億円)、パートナーシップを含むスポンサー契約が6500万ドル(約97億5000万円)で、計6700万ドル(約100億5000万円)となる。

2位は同僚のドジャース山本由伸投手(25)で、契約ボーナスが5000万ドル(約75億円)入るため年俸などと合わせて計6000万ドル(約90億円)になるという。

3位はレンジャーズのマックス・シャーザー投手で年俸とスポンサー契約をあわせ5400万ドル(約81億円)、4位がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手で年俸とスポンサー契約で計4600万ドル(約69億円)、5位がアストロズのジャスティン・バーランダー投手で計4450万ドル(約66億8000万円)となる。

スポンサー契約のランキングは大谷が6500万ドルで断トツトップ。2位はフィリーズのブライス・ハーパー外野手で700万ドル(約10億5000万円)、3位はジャッジで600万ドル(約9億円)、4位は山本とエンゼルスのマイク・トラウト外野手で500万ドル(約7億5000万円)となる。