「2番DH」で出場するドジャース大谷翔平投手(29)が、試合前に軽めのキャッチボールを行い、投手としてのリハビリを再開した。右肘の手術から投球プログラムを開始した25日(日本時間26日)以来2度目。約10メートルの距離で20分程度、50球ほど軽めに腕を振った。

今季の登板はなく、打者で出場を続けながらリハビリを進める。ロバーツ監督は、今後の予定について「今日が(キャッチボールを再開して)2度目で、明日は休めて、この先2週間くらいは、1日おきにやっていくと理解している」と明かした。