米紙ニューヨーク・タイムズ電子版が10日(日本時間11日)、ドジャース大谷翔平投手(29)の通訳を務め、違法賭博に関与した疑いがある水原一平氏(39)の、容疑発覚後の行動を報道した。

同紙は「ドジャースが水原氏を解雇して以来、水原氏がどこにいるかほとんど分かっていない。韓国からカリフォルニアに戻った水原氏は、飛行機を降りたところで法務執行官に呼び止められた、と3人の関係者は語った。水原氏が当局とどのようなやりとりをしたかは不明だが、逮捕はされていない」と報道した。

水原氏の行方はSNS上でも注目を集めている。水原氏のインスタグラムの投稿には、「必ず依存症を克服してください」「何があっても生きていてくださいね」などのコメントが多数寄せられている。