カブス鈴木誠也外野手(29)が、右脇腹の張りのため10日間の負傷者リスト(IL)入りした。15日(日本時間16日)、同球団が発表した。

鈴木は敵地でのダイヤモンドバックス戦前にクラブハウスで取材に応じ「体はすごく状態が良くて、何も問題がなかったんですけど、突然(14日の試合で打撃後に一塁へ)走っている最中にちょっときたって感じですかね」と説明した。復帰時期はまだ分かっていない。

鈴木はメジャー3年目の今季、開幕から好調で15試合で打率3割5厘、3本塁打、13打点、OPS・893をマーク。14日のマリナーズ戦でも2安打を放ち、今季5度目のマルチ安打を記録していた。

昨季はオープン戦初日の2月25日に左脇腹を痛め、WBC出場を辞退。開幕をILで迎え、4月8日に傘下3Aで実戦復帰し同14日にチームに復帰してた。