ドジャース大谷翔平投手(29)が「2番DH」で出場する。この日は「ジャッキー・ロビンソンデー」で、選手、スタッフらも背番号「42」を着用。大谷も42番でプレーする。

ジャッキー・ロビンソン氏は黒人初のメジャーリーガーとして、1947年4月15日にデビューした。人種の垣根を越え、10年間、ドジャースでプレー。新人王に輝き、49年には首位打者とMVPを獲得した。

ロビンソン氏の功績をたたえ、毎年4月15日はジャッキー・ロビンソンデーとして全球団が背番号「42」を着用して試合を行う。

この日、ド軍とナショナルズの監督、選手、チームスタッフらがドジャースタジアムのセンター後方に集結。ロビンソン氏の銅像を囲み、ド軍のロバーツ監督、ナ軍のマルティネス監督を始め、83年から2年間、巨人でもプレーしたレジー・スミス氏、社会学者のDr.ハリー・エドワーズ氏らの演説を聞き、大谷と山本由伸投手(25)も隣に並んで耳を傾けていた。

なお、大谷は22年4月15日のジャッキー・ロビンソンデーで、1試合2発。現在は日本人最多タイとなるメジャー通算175本をマークしており、記録更新に期待がかかる。

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