アストロズ菊池雄星投手(33)が敵地でのエンゼルス戦に先発し、7回3安打3失点、2四球6三振で今季9勝目(9敗)を挙げた。アストロズに移籍してからここまで8試合負けなしで、チームも登板試合は8戦全勝。自身もこれで5連勝と、地区優勝を目指すチームの期待に応える好投を続けている。

菊池は初回、2死から3番シャヌエルに右前打を許すも4番ルブランを見逃し三振。2点の援護をもらった直後の2回は3者凡退に仕留めた。4-0となった3回は先頭から2連続四球を与え、1死二、三塁から内野ゴロの間に失点し、シャヌエルに適時打を浴びた。4回には7番モニアクにカウント2-1から内角フォーシームを捉えられ、ソロを被弾。5回以降は完璧に抑え、球数85球(ストライク57球)でマウンドを降りた。クオリティースタートは今季10度目。8回は右腕アブレイユ、9回は守護神ヘイダーが締め、菊池に白星がついた。

7月29日にブルージェイズから移籍した菊池は、これが今季30試合目の登板。9勝9敗、防御率4・29となり、2年連続の2桁勝利に王手をかけた。アストロズ移籍後は8試合で5勝0敗、防御率3・19。チームは2連勝で79勝68敗とし、2位マリナーズに試合前まで4・5ゲーム差をつけア・リーグ西地区首位に立っている。