ドジャースがブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に勝利し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

先発の山本由伸投手(27)が9回を105球で4安打1失点、11奪三振の完投勝利。前回14日のリーグ優勝決定シリーズ第2戦でも完投しており、ポストシーズン(PS)で2試合連続完投は01年カート・シリング(ダイヤモンドバックス)以来24年ぶり。また、3回1死でカークに打たれた犠飛から打者20人連続アウトは、PSでの球団新記録となった。

デーブ・ロバーツ監督(53)は山本の圧巻投球に「素晴らしかった。闘争心にあふれ、まさに特別だった。今夜、彼は完全に集中していた。負けは選択肢にない、とシリーズ前に彼が言っていたが、まさにそれを示した」と称賛。「ヨシの素晴らしいところは、左打者も右打者も打ち取れる4種類の球種を持ち、打者の反応を見ながら調整できる点だ。ウィル・スミス(捕手)も素晴らしい仕事をしたし、マーク・プライアー(投手コーチ)もゲームプランニングで素晴らしい仕事をした。ヨシがそれを遂行した」と、好投の要因を挙げた。

初回は無死一、三塁のピンチを背負いながらも無失点で切り抜けたが、この回だけで23球を要した。そしてその後の8イニングを82球で片付けた。同監督は「あの初回を終えた時点で、6回までと思っていた。相手は積極的にスイングしてくるし、ボール自体は良かったから、なんとか6回まではいけるだろうと。そうしたら、だんだん球数が適切な数になっていった。私が見る限りでは、フォームの乱れやコントロールの低下はなかった」と話した。

山本由伸、24年ぶりの快投!完投勝利で1勝1敗に ワールドシリーズ第2戦/詳細