ドジャースの大谷翔平投手(31)が24日(日本時間25日)、自身のインスタグラムで来春開催のWBC参加を表明した。

ドジャースのユニホーム姿の特別ビジュアルや、前回優勝時のWBC集合写真など複数枚を投稿。「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います」とつづった。

大谷は初出場した23年3月の前回大会、決勝の米国戦を前に「憧れるのをやめましょう」と名スピーチし、3大会ぶりの優勝を達成した。

前回大会の主な戦いは以下の通り。(所属は当時)

【第1戦 ○日本8-1中国】

大谷が開幕戦に先発し、4回1安打無失点。1点リードの4回には2点適時二塁打を放ち快勝。7回には牧秀悟(DeNA)がソロを放った。大谷から戸郷翔征(巨人)、湯浅京己(阪神)、伊藤大海(日本ハム)とリレーした。

【第2戦 ○日本13-4韓国】

大谷は「3番DH」で先発。3点を追う3回、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)、近藤健介(ソフトバンク)、吉田正尚(レッドソックス)の適時打で4点を奪い逆転。大谷は6回に適時打を放った。先発のダルビッシュ有(パドレス)は3回3失点。今永昇太(DeNA)、宇田川優希(オリックス)、松井裕樹(楽天)、高橋宏斗(中日)とリレーした。

【第3戦 ○日本10-2チェコ】

大谷は「3番DH」で先発。3回に3点を先取し、4回はヌートバー、近藤、大谷の適時打と吉田の犠飛で4点を挙げた。先発の佐々木朗希(ロッテ)は3回2/3を投げ8奪三振、1失点。宇田川、宮城大弥(オリックス)とつないだ。

【第4戦 ○日本7-1オーストラリア】

「3番DH」で先発した大谷が1回、東京ドーム右翼席後方の広告看板を直撃する先制3ランを放った。先発の山本由伸(オリックス)は4回1安打8奪三振で無失点。高橋奎二(ヤクルト)、大勢(巨人)、湯浅、高橋宏とリレーした。大谷は1次リーグB組の最優秀選手(MVP)に選ばれた。

【準々決勝 ○日本9-3イタリア】

大谷は「3番DH兼投手」で出場。3回、大谷のバント安打などで好機をつくり、岡本和真(巨人)の3ランなどで4点先行。先発の大谷は4回2/3を2失点。伊藤、今永、ダルビッシュ、大勢とつないだ。

【準決勝 ○日本6-5メキシコ】

米国・マイアミに移動した一戦。大谷は「3番DH」で出場。0-3の7回、吉田の劇的3ランで同点に追い付く。4-5の九回は先頭大谷の二塁打と吉田の四球でつくった無死一、二塁の好機に村上が2点適時二塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ちした。先発の佐々木朗は4回3失点。山本が2番手で登板し3回1/3を2失点。湯浅、大勢とリレーした。

【決勝 ○日本3-2米国】

試合前、大谷が「憧れるのをやめましょう。憧れてしまったら、超えられない。憧れを捨てて、勝つことだけ考えましょう」と名スピーチ。0-1の2回、村上が同点ソロを放ち、4回は岡本がソロ。先発の今永から戸郷、高橋宏、伊藤、大勢とつなぎ、8回にダルビッシュがソロを浴びて1点差に迫られる。3-2の9回に大谷が登板。先頭に四球を与えたが次打者ベッツ(ドジャース)を二ゴロ併殺打に打ち取った。最後はエンゼルスの同僚、マイク・トラウトをスライダーで空振り三振に仕留め、09年以来14年ぶりの優勝が決まった。大会MVPには大谷が選出された。