<エンゼルス11-3レンジャーズ>◇18日(日本時間19日)◇エンゼルスタジアム

 レンジャーズ建山義紀投手(36)が6点を追う5回に4番手として登板し、1回を1安打1四球1失点(自責1)だった。防御率は10・43。

 この日もシンカーとカーブで攻めた。1死からトラウトに四球を与え二盗を決められた。次打者アイバーに右前適時打を許した。続く3番ハンター、4番モラレスは両者ともに二ゴロに打ち取り、追加点は阻止した。

 建山は「大胆に攻めていったつもりだったが、ストライクゾーンにボールがいかなかった」と話した。

 試合は3-11と大敗したが、2位アスレチックスも敗れたため、ゲーム差は「3」のままだった。