マイナー契約から開幕メジャー入りを目指すレンジャーズ建山義紀投手が、腰の張りのため28日のインディアンス戦での登板を回避することになった。25日の練習から不調を訴え、以降はブルペンでの投球などを取りやめていた。

 建山は「ちょっと嫌な予兆があった。2、3日で良くなると思う。今は無理をしても仕方ない」と説明。ワシントン監督は「万全ではないが(長期離脱などの)心配はしていない」と話した。