ロッテのドラフト2位田中英祐投手(22=京大)が6回から2番手でオープン戦初登板した。

 2回を投げて打者11人に3安打2失点、2奪三振、2四球とほろ苦い結果となった。直球は最速145キロをマークした。

 登板直前、「田中」とコールされると、球場から大歓声が起こった。

 6回、先頭は中日9番井領。初球はストレートで、左飛に打ち取った。

 1番藤井。フルカウントから124キロの変化球で空振り三振。

 2番亀沢。ストレートの四球。2死一塁。3番森野の場面、盗塁で2死二塁。

 3番森野。フルカウントから右飛。この回は無失点に抑えた。

 7回、先頭は4番福田。ワンボールから143キロ直球を中前安打。

 5番ナニータ。ワンストライクから141キロ直球で打ち取ったが、強風に流されて左前安打。無死一、二塁。

 6番エルナンデス。左前安打。3連打で無死満塁。

 7番高橋周。カウント3-1から押し出し四球。1失点で無死満塁。

 8番野本。左翼への犠飛。2失点で1死一、三塁。

 9番井領。スライダーで空振り三振。2死一、三塁。

 1番藤井。左中間へのヒット性の打球をセンター荻野がダイビングキャッチして救った。チェンジ。

 ◆田中英祐(たなか・えいすけ)1992年(平4)4月2日、兵庫県高砂市生まれ。小4で野球を始め、白陵中で投手に転向。白陵高では2年夏に兵庫大会3回戦進出。京大では1年春から登板し、京大史上最多の8勝(31敗)。180センチ、75キロ。右投げ右打ち。