楽天は島内宏明外野手(27)と聖沢諒外野手(31)の連続適時打でリードを広げた。

 5-0の5回、1死一、三塁で、島内が三嶋のスライダーをライナーで右前にはじき返し1点追加。「みんながつないで点を取っていたので、自分も周りについて行こうと思って打席に入りました。結果が出てよかった」と振り返った。さらに、一、二塁から聖沢が左中間へ2点適時二塁打。エース則本をもり立て、聖沢は「難しいボールでしたが、うまく打つことができました。久しぶりにファンのみなさんと『バーン』をできたことがうれしかったです」と笑顔で話した。