日本ハムのクリス・マーティン投手(31)が右脇腹を痛め、途中降板した。

 8回1死、打者ビシエドへの投球時に負傷。やむなく降板となった。16日に都内の病院で診察を受け、試合出場など今後の方針を決めていく。

 また、ブランドン・レアード内野手(29)は左膝を痛めて途中交代。5回の攻撃で一塁から二塁への走塁中、二塁ベースに足を取られて転倒。左膝をグラウンドに強打し負傷した。ベンチ裏でアイシングを施し治療を受けた。試合後は「動けるし、大丈夫」と軽症を強調。病院に行く予定はなく、試合出場は16日の状態を見て判断される。