日本ハムが中田翔内野手(28)、ブランドン・レアード内野手(29)の連続適時打で逆転した。

 6回までわずか2安打だった打線が、1点を追う7回、松本剛内野手(23)、西川遥輝外野手(25)の連打で無死一、二塁とすると、中田が左中間フェンス直撃の同点適時二塁打。「積極的に行ったよ。その後もつながっていったし、あの一打がいいきっかけになって良かったね」の言葉通り、直後にレアードが三遊間を破る勝ち越しの左前適時打を放った。この回さらに4点を追加し、形勢を一気にひっくり返した。