日本ハムは3日、中村勝投手(25)が5日に都内の病院で右ひじ内側側副靱帯(じんたい)再建術を受けることを発表した。昨年9月には右肘に「PRP療法」を受けていた。

 今季は2試合に先発し、6月1日のDeNA戦(札幌ドーム)では648日ぶりの白星を挙げた。中村は球団を通じて「シーズン中に手術を受けることになったのは残念ですが、しっかりと治そうと思います。ランクアップして復帰するため、リハビリ期間を有効に使います。またファンのみなさんの前で全力プレーを見せ、チームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。