日本ハムOB張本勲氏と阪神OB小山正明氏による始球式が行われた。

 62年日本シリーズでの対決が再現。投手を務めた小山氏が投じたボールは高めに外れた。

 打者を務めた張本氏はストライク投球の場合は打つ気満々だったといい「コントロールがいいピッチャーが暴投のような球だった。わたしの方があっぱれじゃない? こっちは(バットを)振ってるんだから。ストライクが入ればあっぱれだった」と、やんわり“喝”を入れていた。