ヤクルトは9回に5点差をひっくり返され、6連敗で借金は3年ぶりの20に達した。引き揚げる真中満監督には客席から罵声が浴びせられ、不満を爆発させた一部のファンが、クラブハウスに謝罪を求めて押しかける事態となった。

 抑えとなって初登板し、3本塁打を浴びた小川について真中監督のコメント。

 「ウチのいいピッチャーを後ろに回して勝負に行っている。調整の難しさがあったと思う。抑えは変わらない? そのつもりです」。