阪神ドリスが、リーグトップの中日田島に1差に迫る23セーブで前半戦を締めた。

 大和の決勝打で1点を勝ち越した直後の9回に登板し、5番藤井から3人締め。代打の松井佑を遊ゴロに打ち取った1球は158キロをマークした。「いい形で締めくくることができた。先発が6回を投げれば、負けることはない」と力説した。