阪神先発岩田は自身2連勝を逃した。

 4点リードの1回裏は2死から3番丸に四球を与え、2連打で1失点。5回は1安打1四球から2点目を許した。最速148キロと直球の威力は十分。4回1死を取った時点で通算1000投球回数も達成した。5回1/3を2失点で勝利投手の権利を持って降板したが、試合は引き分け。「四球が絡むと失点につながる。球数的にも7回は投げないといけなかった」と反省した。