阪神先発能見は2本塁打を浴び、5回4失点だった。

 2回に味方のミスから先制点を許すと、1点リードの4回は先頭の3番バレンティンに同点ソロ、5番リベロには逆転2ランを食らった。チームの再逆転で勝ち負けは付かなかったが「結果として勝ててない。自分としても打破していかないといけない」と渋い顔だ。7月1日ヤクルト戦の3勝目以降4戦3敗。金本監督は「飛ばせるローテーションを組めるなら、1回飛ばして、リフレッシュも考えている」と、“休養”を与えることを示唆した。