7月度の「日本生命月間MVP賞」が8日発表され、パ・リーグ打者部門で西武秋山翔吾外野手(29)が選出された。

 7月は、いずれもリーグトップの33安打、19打点。月間打率3割5分1厘をマークし、チームの快進撃を支えた。プロ野球記録の216安打を記録した15年以来、3度目の受賞に「予期せぬ受賞で驚いています。6月があまり良くなく、打撃が思うようにいかなかった時期もありましたが、チームの勢いもあってチャンスで(打席を)回してもらい、貢献出来たことはよかった」と感謝した。