ヤクルトのドラフト3位の高卒ルーキー梅野雄吾投手(18)がプロ入り初登板。デビュー戦を先発で飾ったが、3回5失点だった。

 2回には戸柱に2ランを浴び、3回は5四球を与えた。73球を投げ「1軍の打者は甘い球を見逃さず、1発で仕留めてくる。課題はスタミナです」と振り返った。

 伊藤投手コーチは「最後はバテバテだったけど、いいボールを投げていた。将来は楽しみ」と話した。