西武菊池雄星投手(26)が、オリックス戦で12三振を奪って自身初の毎回奪三振を記録も、4失点で敗戦投手となった。

 毎回奪三振で黒星の西武投手は05年5月18日松坂に次いで2人目の不運だ。これで菊池の奪三振数は7月27日オリックス戦から12→11→12。西武で3試合連続2桁奪三振は96年西口、05年松坂、09年涌井に次いで4人目の球団タイ記録。